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zoom RSS 『TRASH-UP』vol.22

<<   作成日時 : 2015/07/21 00:00  

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画像トラッシュ・カルチャー・マガジン『TRASH-UP』vol.22
発売中です!

私はSMに関するコラムを連載しています。

今号はホラー漫画家 呪みちる先生特集!
対談が5ページも。
先生の脳内をちょっぴり覗けたような、濃い内容に大満足。

単行本未収録作品『赤いトランク』が掲載されているのだけど、これもやっぱり先生独特の奇妙なお話でした。
そしてやっぱり先生の描く美少女は美しい。
先生の作品に登場する女達には媚びが無い。
だから自分は好きになったの。

他、今号掲載の漫画の執筆陣は
水野しず先生、スケラッコ先生、石井モタコ先生、ai7n先生、黄島点心先生、ぽんぽんにないない先生、ウチボリシンペ先生、ナマエミョウジ先生。

捨て作品がない面白さなのよ。
漫画雑誌を購入すると、お目当ての作家さんの作品以外は、自分にとってはあまり面白くないものだったりすることがよくあるじゃない?
TRASH-UPに関しては、それが一切ないのよ。

胸キュンな学園ラブコメ(たまにパンチラあり)や、ペド丸出しの兄妹モノや、友情だの努力だの、そういった要素が1ミクロンも存在しないという編集方針が実に素晴らしい雑誌だと思うのです。

ライターの遠藤妙子さんによる『ECDさん×久保憲司さん』のアンチ・ファシズム対談も凄く読みごたえがあったわ。
知らなかったイイ話がテンコ盛りで、アンチファ云々抜きにしても(いや、抜いちゃダメだけど)、音楽トークとしてめちゃめちゃ面白いのよ!!
自分の知らなかったパンクのエピソード〜、芝浦ゴールドでのヒップホップの話あたりで、ゴールドを体験できた最後の世代の自分としては目頭が熱くなったりして。

ご自身のアンチファ行動におけるECDさんの発言「恩返しはあるね。黒人にもあるし朝鮮人にもあるし、パンクやヒップホップにもある」。

恩返し!恩返しは今年の自分のキーワードにもなっていて、ディスクユニオン発行フリーペーパー『FOLLOW-UP』先月号の私の連載コラムでもパンクロックへの恩返しに関して書いたばかりだったので、勝手にシンパシーを感じてしまったり。

このECDさん×クボケンさん対談のカメラマンは三島タカユキさん。
私の連載ページの写真も三島さんの作品です。

私は中学生の頃からパンクが好きで、自分の人生のすべての選択を『パンクか否か』で決めてきました。
でも、実際にパンクといわれる世界のホモソーシャルぶりを目にするたびに、自分のパンクへの思いが揺らいでいたのです。

そういったものを感じないパンクを体現しているひとたちを見ると、やっぱり自分の好きなパンクはちゃんとパンクだった、と安心できるのです。

ありがとうございます、みなさま。

TRASH-UPは書店(バーコードがついている雑誌だから、一般の書店流通よ!)、通販などでどうぞ。
\1500(+tax)。

TRASH-UP website
http://www.trash-up.com/

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